駅伝バカのブログ

3度の駅伝より駅伝が好き。そんな駅伝バカのブログです。

速く走れる選手のフォームとは。

20年近く長距離選手を見ていて速い選手のフォームにある共通点があることがわかりました。

 

それは、ある程度のタイムを刻んでいるのに、「ゆっくり走っているように見えること」です。

 

朝の回転数を上げたり、ストライドを伸ばせば必然的にスピードが出ます。しかし、その時点で、自分の元々のペースやフォームではなく、無理をしているフォームとなります。

 

ゆっくり走っているように見える選手として、例をあげるなら佐藤悠基選手です。彼は長身のせいもあって非常にゆったりしたフォームに見えます。しかし、ものすごいタイムを出すときがあります。

だいぶ昔になりますが、彼が箱根駅伝の1区で区間新記録をマークした時も、テレビの画面ではゆったりしたフォームに見えました。

 

続く