順位予想・全日本大学駅伝
さてさて、箱根駅伝は関東の大学しか出れませんが、全日本大学駅伝は全国の大学が出場できるので、実質日本一を決める大会だと言われています。
箱根の山のような特殊区間がない上、区間も多く、実力がしっかり反映される大会です。
特に今回から区間の距離が大幅に変更されたため、各大学の戦略にも要注目です。
早速、順位予想です。
1位 青山学院大学
2位 東洋大学
3位 東海大学
4位 駒澤大学
うーん、無難すぎるか?気持ちとしては東洋にリベンジしてほしいし、ふぁんである駒澤にもっと頑張ってほしいけど・・・。
とりあえず個別に見ていくこととしましょう。
以下の通りです。
1区9.5km 湯原1
2区11.1km 神林2
3区11.9km 鈴木3
4区11.8km 林4
5区12.4km 吉田祐3
6区12.8km 吉田圭2
7区17.6km 岩見2
8区19.7km 梶谷4
補欠
森田4、橋詰4、小野田4、橋間4、竹石3
当日の区間変更は3人まで認められていますので
1区湯原→橋詰
7区岩見→森田
8区梶谷→竹石
と見ています。1区橋詰で流れを作り、7区エースの森田で決定づける、盤石の布陣です。
2位予想東洋大学
1区 田上
2区 西山
3区今西
4区浅井
5区渡邉
6区鈴木
7区𠮷川
8区相澤
補員:小笹4)中村(4)山本4)定方(3)大森(2)
東洋大学は面白いオーダーです。7区、8区に主力を投入してきました。こちらも強力な顔ぶれ。
変わるのは、
4区浅井→山本
6区鈴木→小笹
の2枚かなぁ。
4区山本で凌いで、7、8で逆転するイメージですね。
6区終了時点で、前と30秒差くらいなら十分逆転優勝を狙えます。
3位予想 東海大学
1区 塩澤 稀夕
2区 關 颯人
3区 館澤 亨次
4区 西田 壮志
5区 鬼塚 翔太
6区 郡司 陽大
7区 湊谷 春紀
8区 湯澤 舜
〜補欠〜 小松 陽平 髙田 凛太郎 中島 怜利 西川 雄一郎 松尾 淳之介
東海もバランスよく組んできました。
エントリー変更はないかもしれませんが、あるなら
4区西田→松尾かなぁ。
スター軍団ながら、今年あまり調子の良くない東海大学。どこまで復調してきたかが鍵です。
そして4位予想の駒澤大学。
1区(9.5㎞)小原拓未②
2区(11.1㎞)小島海斗②
3区(11.9㎞)伊勢翔吾④
4区(11.8㎞)中村大成③
5区(12.4㎞)伊東颯太②
6区(12.8㎞)神戸駿介②
7区(17.6㎞)堀合大輔④
8区(19.7㎞)山下一貴③
補欠
片西 景④
下 史典④
白頭徹也④
加藤 淳②
中村大聖③
先日の予選会で圧倒的な力をみせた駒澤大学。
1区、2区、6区は変わるでしょうが、順当にいけば、
1区小原→加藤
2区小島→片西
6区神戸→中村
と予想します。比較的相性のいい下は外れてしまうのか。難しいところです。