駅伝バカのブログ

3度の駅伝より駅伝が好き。そんな駅伝バカのブログです。

都道府県対抗男子駅伝!!

明日はいよいよ都道府県対抗男子駅伝!10月の出雲駅伝から始まった駅伝シーズンもいよいよ最後のレースです。(個人的解釈)

さて、早速順位予想です。

1位福島
2位広島
3位京都
4位山口
5位長崎
6位愛知
7位群馬
8位長野
9位鹿児島
10位栃木

以下、それぞれ一言ずつですが理由を書きました。

1位福島
社会人と高校生が強いです。社会人は明治の阿部と東洋の相澤という大学生コンビ。箱根駅伝4区で昔のコースの記録を塗り替えた相澤が7区にいるのは心強いですね。高校生も学法石川の選手で、戦力は整っています。優勝候補筆頭。

2位広島
高校生の持ちタイムは福島より上の2位。そして3区に青学の吉田、アンカーに青学の大先輩の藤川がいます。実力を出し切れば優勝争いに絡んできますね。
唯一怖いのは、広島は本当に都道府県対抗男子駅伝に弱いんですよね。特に1区。
持ちタイムや前評判は良いのですが、必ずと言ってもやらかすのが1区の高校生です。ここを先頭と秒差でいければ、優勝争いにからんできそうです。

3位京都
意外に強いかなぁというのが京都。京都は中学生が強力ですね。ジュニア五輪1500m優勝の佐藤選手は欠場予定ですが、それでも全中4区区間新の村尾(3000m8分36秒)と宮本(8分40秒)がいます。
箱根を優勝した東海大の阪口がどれだけ調整しているかが鍵でしょう。割と好不調の波があると思うので、今回は好走する方にかけてみました。

4位山口
田村和希が強いですね。アンカー区間でかなり順位を上げると思います。


5位長崎
高校生の持ちタイムが1位の長崎。しかし圧倒的な選手はいませんが、そうが厚い印象。アンカーの山下で順位をあげて4位くらいでゴールと予想します。

6位愛知
バランスの良い愛知。アンカーに服部がいるので安心できます。中学生も2区が速いので、もう一つの6区で粘れるか。

7位群馬
当初は優勝候補として、福島と群馬をあげていました。特に塩尻と西山はかなり強いかなと。しかし直前のオーダー変更で西山がインフルエンザで欠場とのことです。残念。まぁそうは言っても3区の塩尻でトップ集団までいくんじゃないでしょうか。残りの高校生とアンカーの牧で抜かれて7位あたりでしょう。

8位長野
都道府県対抗男子駅伝の鍵は実は高校生にあります。14分一桁の選手3人か14分30秒の選手3人かで、タイム以上に順位が変わります。
長野は高校生は佐久長聖で5000m14分前半の選手を組めた感じ。入賞ラインには入ってくると予想します。

9位鹿児島
中学生が速いですが、その分高校生が弱点。アンカーの市田宏でうまくまとめると思います。

10位栃木
持ちタイムだけで見ると全体で13位ですが、期待も込めて10位です。梶谷と宇賀地は安定しています。高校生が少し厳しいか。それでも近年では一番バランス良く組めたと思っています。1区を上位で乗り切れれば、8位以内も十分可能です。



さて、上位10チームを予想しましたが
まぁ当然ながらほぼ当たらないですよね。笑

ただ、この駅伝は箱根駅伝でチームメイトだった選手が、ライバルとして同じ区間を走ったり、逆に違うチームのエース同士が同じチームになったりと、とても胸熱な展開が多いんですよね。

放送はNHKで、12時15分から放送開始、同30分からレーススタートです。

ぜひご覧ください。