GMOアスリーツ2
昨日の続きから。
長距離選手の中でも、マラソンに向いている選手とそうでない選手がいます。
例えば元公務員ランナーの川内選手。川内選手にスピードで勝てる選手は数多くいるでしょう。タイム的には高校生でも勝てるかもしれません。でもマラソンとなると、川内選手に完全に分があります。また中本健太郎選手もそうですね。
つまり、「5000mや10000mのタイムが平凡でもマラソンぐらいの距離になると遺憾なく適性を発揮する選手がいる」ということです。
そんなわけで、適性が見込まれる選手については、大学生のうちからどんどんマラソンに挑戦させればいいと思います。
それを実践している監督の1人が青学の原監督です。
GMOアスリーツではこれからどんどんマラソンに挑戦したい選手が集まってくるでしょうね。
続く。